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UL

UL要素 Unordered List

番号無しリストを作る要素。リストそのものはLI要素で定義する。リストの先頭には中黒点(・)が付加される。この文字はtype属性で変更できる。

 書式

<UL>
  <LI>リスト1</LI>
  <LI>リスト2</LI>
  <LI>リスト3</LI>
  ....
</UL>

 利用例

コンピュータの構成要素(CPUメモリ、HD、キーボード、マウス)を番号無しリストで表示するには次のように記す。

<HTML>
<HEAD>
<TITLE>コンピュータの構成要素</TITLE>
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
</HEAD>
<BODY>
<H1>コンピュータの構成要素</H1>
<UL>
  <LI>CPU</LI>
  <LI>メモリ</LI>
  <LI>HD</LI>
  <LI>キーボード</LI>
  <LI>マウス</LI>
</UL>
</BODY>
</HTML>

 リストの入れ子

リストの中にリストを入れる事ができる。これを入れ子という。入れ子にしたリストの部分だけを示す。

<UL>
  <LI>CPU</LI>
  <LI>メモリ</LI>
  <UL>
    <LI>RAM</LI>
    <LI>ROM</LI>
    <UL>
      <LI>P-ROM</LI>
      <LI>EPROM</LI>
    </UL>
  </UL>
  <LI>HD</LI>
  <LI>キーボード</LI>
  <LI>マウス</LI>
</UL>

 type属性

リストの先頭の文字はtype属性を使って指定できる。書式と指定属性値を示す。

<UL type="circleまたはsquare">

type属性の値

意味
省略時 自動的に先頭の文字を黒丸に
circle 先頭文字を白抜きの丸に
square 先頭文字を四角形に

サンプルファイル:ex_ul.html(348)


[HTML]