オブジェクト(オブジェクト指向)とは何か
我々の身の回りにあるさまざまなものがオブジェクトである。手で触れる物理的なものと手では触れない概念的なものに分けられる。実体として存在する。
- ものはそれを人間がどんな立場でどうとらえるかによってさまざまな見え方をする。
- オブジェクトはその性質と振る舞いの2つを持ち合わせる。
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オブジェクト指向とはさまざまな事象をオブジェクトとしてとらえ、オブジェクトとして表現すること。
プログラミング言語では従来の手続き型言語(C、BASIC、COBOLなど)などはオブジェクトを利用できない。JavaやC++などはオブジェクトを利用できる新しい言語である。
オブジェクトとクラスの関係
オブジェクトに出来るもとできないもの
オブジェクトに出来るもの
- 物理的なもの
- 自分の所有している携帯電話、自動車、PCなど
- 概念的なもの
- x月x日の会議、今日の授業など
出来ないもの
- 天候
- 色
- 感情
オブジェクトの持つ特徴
- カプセル化(隠蔽)
- 性質や振る舞いを外部に公開・非公開にすること。
オブジェクトの4つの特性
- 属性
- オブジェクトの性質を表す。大きさ、色、重さといった名詞で表現される。
- 操作
- オブジェクトの振る舞いを表す。走る、飛ぶなど動詞で表される。
- 関係
- オブジェクト間の関係を表す。
- アイデンティティ
- 他のオブジェクトと区別できるもの。