Javaプログラミング 第14回 2005/12/08
演習
「配列に格納されているデータを折れ線グラフや棒グラフで表示する。」プログラムの作成の続き。
- 配布したプリントのプログラムを完成させ、動作を確認する
- データの数を増やして正しく動作するかを確認する。
- 棒グラフでは最大値と最小値を異なる色で表示する
- 平均値を示す横線を引く
- 負のデータがあると棒グラフが正しく表示されません。修正してください。
- 各データの比率を求め、円グラフで表示する機能を追加する。
レポートについて
現在作成中のグラフ作成プログラムのリストとそのプログラムの説明のレポートを作成し、12月22日、午前9時15分までに提出しなさい。
レポートの体裁について
レポートの体裁は下記の要領に従う。
- プログラムリストはプリンタで印刷する。
- レポートはA4サイズのレポート用紙を使う。
- 表紙をつけ、タイトル、学籍番号、氏名を書く。
- レポートは左側、2カ所をホチキス止めする。
- レポートは手書き(鉛筆でよい)
レポートの内容について
レポートには下記の内容を書く。
- フィールド、メソッド内の変数の記憶する値を表形式にまとめる。
- メソッドはどんな動作をするものかの概要と、フローチャートを描く。(メソッドごとに書く)
- フローチャートはテンプレートなどを使って描くこと。フリーハンドは不可。
表の例
フィールド名 | 型 | 意味や保持する値 |
---|---|---|
drawSin | JButton | サインカーブを描くためのボタンオブジェクト |
メソッド名 | 戻り値 | 動作 |
---|---|---|
drawAxis | void | 座標軸を描く |
drawSinCurve? | void | サインカーブを描く |
変数 | 型 | 保持する値 |
---|---|---|
x0 | int | 直前のx座標 |
y0 | int | 直前のy座標 |
x | int | 現在のx座標 |
y | int | 現在のy座標 |
r | double | ラジアン単位の角度 |