Javaプログラミング 第6回 2005/10/29
演習3の続き。
演習3が終わったら、この演習を応用して次の図形に関するクラスを作る。それぞれのクラスには面積を計算するメソッドを持たせる。
円クラス
- フィールドは半径のみ、コンストラクタで指定する。
- 円周率πはMath.PIを使う。
三角形クラス
- フィールドは高さと底辺の長さの2つ。コンストラクタで指定する。
長方形クラス
- フィールドは縦と横の辺の長さの2つ。コンストラクタで指定する。
テスト用プログラム
- 半径等の数値はプログラム実行時に入力させる。
- 入力した数値が0より大きいときだけ面積を計算する。
- メニューを使い、計算する対象を選択できるようにする。
【問題】この演習で作成したクラスで共通しているものは何か。
フィールドやメソッドで共通しているものを挙げ、何が同じで何が異なるかを考えなさい。
演習結果の提出
前回と今回の演習で作成したクラス、テスト用プログラム、上記の問題の答えを印刷し、提出しなさい。