連想配列 ハッシュ
添え字が文字列の配列。PerlやPHPなどのスクリプト系言語で利用できる。
通常の配列は添え字が数値で連続した領域を占めるが、この配列は添え字の文字列から各要素の格納領域を関数を使って得るため領域が連続していない。
添え字が文字列になっていることから格納するデータの内容がわかりやすくなる。
PHPの連想配列の例
次のプログラムは連想配列dataに値を代入し、それらをすべて表示するものです。
$data['Internet Explorer'] = 10; $data['Firefox'] = 100; $data['Safarai'= 200; foreach($data as $k => $v){ printf("%s = %s<br>?n", $k, $v); }
$_SERVER
PHPの連想配列でWebサーバから取得される様々な情報を記憶している。
次のプログラムでその内容を表示できる。
<?php foreach($_SERVER as $k=>$v){ printf("$_SERVER['%s'] = %s<br>?n", $k, $v); } ?>
$_POST
POSTメソッドでフォームの入力データ送信したときに、その値を記憶している連想配列。
$_GET
GETメソッドでフォームの入力データ送信したときに、その値を記憶している連想配列。