課題1 2005/5/9
以下の問題のフローチャート、プログラムを作成し提出しなさい。
提出期限 5/16
肥満度判定
身長(m単位)、体重(kg単位)を与え、標準体重と肥満度を計算し、表示する。さらに、求めた肥満度により次のような判定をし、その結果を表示する。
肥満度の範囲 | 判定結果 |
---|---|
80%未満 | やせている |
80%以上120%未満 | ふつう |
120%以上 | 太っている |
肥満度の計算
次の式で計算する。
標準体重 = 22 * 身長(m) * 身長(m) 肥満度 = 体重 / 標準体重 * 100
肥満度は実数値になるのでdouble型の変数にする。他の変数もdouble型でよい。
double S, T, HT, H;
double型の値を入力する
次のように書く。
taiju = Double.parseDouble(args[0]);
2つの値を入力するときは
shincho = Double.parseDouble(args[0]); taiju = Double.parseDouble(args[1]);
10進数を2進数に変換
10進数を与え、2進数に変換した値を表示する。
- 10進数はコマンドラインに入力します。
- Javaには余りを求める演算子%があります。
A = X % 2; ← 変数Xの値を2で割った余りを変数Aに代入する。
- 結果の表示は2進数がビットの並びが逆になったもかまいません。
10進数から2進数への変換手順
- 10進数を2で割った商と余りを求める。
- 商が0より大きければ、次の処理を繰り返す
- 商を2で割った商と余りを求める
- 余りを表示する