!!!コンピュータネットワーク第8回 2005/12/08 !!アクセスカウンタのプログラムの解説 !!ファイルを開く fopen()関数を使う。 $fp = fopen("counter.dat", "r+"); または %filename = "counter.dat"; $fp = fopen($filename, "r+"); *最初の引数に操作対象のファイル名を指定する。 *二番目の引数はファイルを開く'''モード''' *戻り値は'''ファイルハンドル(ファイルポインタ)で、操作対象のファイルを間接的に示している。 モードは以下の通り。 ,モード,動作 ,a,追記専用で開く ,a+,追記と読み込みで開く。ファイル末尾に追加 ,r,読み込み専用で開く ,r+,読み込みと書き込みで開く ,w,書き込み専用で開く(ファイルは上書きされる) ,w+,書き込みと読み込みで開く !!ファイルからデータを読み取る fgets()関数を使う。この関数でファイルから1行文でデータを読み取る。 ファイルポインターは次の行へ移動する。 $count = fgets($fp); !!ファイルをシークする。 ファイルをシークし、ファイル先頭からの書き込みにする。 $fseek($fp); !!ファイルへ書き込む fputs()関数を使う。 fputs($fp, $count); *最初の引数がファイルハンドル *二番目の引数は書き込むデータ !!ファイルを閉じる fclose()関数を使う。 fclose($fp); ---- {{category コンピュータネットワーク(C219-6)}}