オブジェクト指向プログラミング 第15回 2005/12/07
JBOSSを使ったEJBの開発を体験する。
環境構築
ファイルのダウンロード
- JBOSS
- http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=22866&package_id=16942&release_id=365509からjboss-4.0.3SP1-install.jarをダウンロード
- ant
- http://ant.apache.org/bindownload.cgiからapache-ant-1.6.5-bin.zipをダウンロード、C:\に展開
- ソースコード
- 共有フォルダからstep1.zipを取得、適当な場所に展開
ユーザー環境変数の設定
コントロールパネル→システム→詳細設定→環境変数次の各環境変数を設定する。ユーザの環境変数でよい。
環境変数 | 設定値 |
---|---|
JBOSS_HOME | C:\jboss-4.0.3SP1 |
ANT_HOME | C:\apache-ant-1.6.5 |
JAVA_HOME | C:\Program Files\java\jdk1.5.0_04 |
JBOSS_DIST | %JBOSS_HOME% |
PATH | C:\Program Files\java\jdk1.5.0_04\bin;c:\apache-ant-1.6.5\bin;%PATH% |
Eclipseの設定
- ヘルプ→ソフトウェアの更新→検索とインストール
- インストールする新規フィーチャーを検索→次へ
- 新規リモート・サイト(次の設定を入力)
名前:JbossIDEなど(任意の名前) URL:http://download.jboss.org/jbosside/updates/development
- 終了
サンプルプログラムのコンパイル、パッケージ作成、デプロイ
コマンドプロンプトを開き、展開したソースコードのディレクトリへ移動し、下記のコマンドを実行する。
ant clean ant compile ant ejbdeploy ant web
確認
ブラウザでhttp://localhost:8080/c3j/login.jspを開き、正しく動作するかを確認する。