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アルゴリズムとデータ構造(05/05/24)

第4回目(2005/05/24)

 28ページ

 31ページ 約数の個数を求める。

nの約数とは1からnまでの整数でnを割ったときの余りが0となる数のこと。ループ内で剰余を求め、0となったときの回数を数えればよい。

 32ページ 最大公約数GCMを求める

2数AとBの最大公約数は

  1. aをbで割った余りを求める
  2. aをbで割った商を求める
  3. もし、余りが0ならそのときのbが最大公約数
  4. 余りが0でなければbをaに、余りをbにして上記の処理を繰り返す

 33ページ(秒数をh時間m分s秒の形式に変換する)

  • 除算を使えないので減算を繰り返す。
  • 時間数、分数、秒数の順に求めればよい。

 34ページ(小数部の商を四捨五入)

  • 除算を使えないので減算を繰り返す。
  • 整数部の商を求め、余りを10倍し、同様に商を求める
  • 求めた小数部の商が5以上ならば整数部の商に1を加算する